ライフ・エンディングサポート
ザ・リライトのライフ・エンディングサポート
ご本人とご家族、どちらの人生も大切に。ご逝去前の「ライフ」から「お葬式」そして「アフターライフ」まの日常に戻るまで、ケアの視点からライフ・エンディングをサポートいたします。しっかりとご家族のお話を伺いながら大切なお別れを支えます。
「お別れ」から「これから」へ
「グリーフ」に配慮したエンディング支援
「グリーフ」とは?
自分にとっての「大切」を失うときのいろいろなことを「グリーフ」と呼びます。例えば、かなしみなどの気持ち・ぼんやりする感じ・現実感が薄かったり・いつもよりもなぜか疲れを感じる・体調に変化が起こるなど、人によりそれぞれの反応があります。時期もかたちも、どれくらい続くのかもそれぞれですが、誰にでも起こりうる自然な反応です。
ご逝去時期に感じるグリーフ
きもち(他の人からみえにくい傷つき)
- 言葉にできない気持ちがつのる
- ご家族との気持ちのすれ違いを感じる
- 逆にご家族の気持ちの方を優先しすぎてしまう
考え(いつもとちがう自分)
- 普段より注意力が落ちてケガや事故のリスクが高まる
- 時が経ってお別れ時期の様子をほとんど覚えていない
- お葬式などの重要な判断を決めにくかったり間違えてしまう
行動(自分らしくない行動)
- 生活のリズムが崩れてしまう
- 無理をしすぎてしまう
- 休むタイミングをとれない
からだ(体調の変化)
- ぐっすり眠れない
- 食べ物が喉を通らない
- 健康管理がおざなりになる
- すべての人に当てはまるものではありません。また誰かとくらべるものでもありません。
プラスのグリーフ
グリーフにはプラスの側面もあります。これまで受け取ってきたもの、新しく生まれるものがあります。お別れする方の生き方、大切にしてきたもの、思い出の数々——
関係はそこで終わってしまうのではなく、これからもかたちを変え続いていくもの。
受け取った言葉やしぐさ、まなざしなどを自分自身の言葉で語り直すことで世界を確かめなおす手がかりがつかめます。
語り直しはこれらの日々の選択を支え、痛みのそばにも、未来への足場をつくります。
配慮と工夫を準備しております
ライフ
いとしさ帖(提供準備中)
大切なことをそっと形にしておくためのささやかな準備です。
事前相談
何を相談していいかわからない段階から「これでいいの?」を確かめつつエンディングを整理していくことができます。葬儀の内容や費用の目安、準備しておくと安心なことを、わかりやすくご説明します。
お葬式
縁とゆかりのお葬式プラン
むだのないシンプルなお葬式パッケージプランです。
自由設計プラン
直葬からフルオーダーまで対応する最小セットです。
・いのちと記憶の循環の象徴として紙製高級棺と紙製葬具などを標準でご用意いたしております
お葬式でのグリーフ対応の一部
- 専用打ち合わせ資料
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お葬式に必要な情報を全部まとめた冊子資料(きもち・考えにアプローチ)
- いまここカード
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いつもの自分に立ち返るためのお守り(きもち・考え・行動・からだにアプローチ)*専門家監修
- グリーフケアカレンダー
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命日から一周忌までの特別カレンダー(きもち・考え・行動・からだにアプローチ)*専門家監修
- 棺のグリーフワーク(準備中)
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ご希望によりお気持ちの整理に役立つ時間を設定いたします(きもちにアプローチ)*専門家監修
アフターライフ
生活のサポート
- 葬儀後の香典返し
- 位牌や法要のサポート
- 各種手続きサポート
- 相続・資産運用サポート
- 施設退去・遺品整理・家屋等売却のサポート
グリーフサポート
- グリーフケア対応クリニックとの連携
- 遺族サポート団体との連携
- お写真まとめフォトブックサービス
- グリーフケアワークショップ
- 傾聴カウンセリング